このブログへ最初に投稿したのは2018年7月なので、ブログ運営歴は3年半以上も経つこととなるわけですが、Google検索順位はなかなか上がってきません。

先ほど、「司法書士 松戸」のキーワードで検索してみると、なんとか65位に見つけることが出来ましたが、松戸市内の司法書士事務所を探している方にとって存在しないも同然の順位に甘んじたままとなっております。

「司法書士 松戸」の検索順位では、当事務所が運営する「松戸の高島司法書士事務所」が現在2位であり、司法書士事務所が運営するサイトの中では最上位となっています。そして、ウェブサイトを保有する松戸市内の司法書士事務所はだいぶ増えてきましたが、検索順位の上位に入ってくる顔ぶれはほとんど変わりません。

これまでは、順位が上がってこないのはサイトの更新をおこなっているからだろうと思っていましたが、当ブログの順位の低迷っぷりをみていると、理由はそれだけではないのかとも考えるようになりました。それは、新たにウェブサイトやブログを作り少しくらい頑張って更新をしてみたところで、ほとんど全く順位が上がらない可能性もじゅうぶんにあるのだということです。

私がSEOに取り組みはじめたのは少なくとも10年以上前のことであり、そのような黎明期にあってはブログなら1000文字くらいの記事を100個くらいアップすれば、簡単に上位に表示されると言われていました。それ位やっても順位が上がらないとすれば、そもそもやり方が間違っているのだろうと。

ところが、SEOを分かっているはずの私が運営する当ブログが、開設から3年半が経った今になっても「司法書士 松戸」のキーワードでで下位に沈んでいるということから考えられるのは、昔とは全く状況が変わっているのかもしれないという可能性です。つまり、1000文字×100記事くらいで検索順位が上がるなんてことはほとんどあり得ず、いくら頑張っても順位が上がらないサイトも多いのかと。

仮にそうだとすれば、当事務所運営サイトのように運営歴が長いのが圧倒的に強い状況が続くわけですから、私にとっては喜ばしいことなわけですが、新規公開サイトが上位に食い込んでいくのは極めて難しいということになります。このサイトについても、もうしばらく頑張ってみようとは思っていますが、ここまで順位が上がらないというのは恐ろしいことでもあります。

もちろん、このような適当な記事ばかりではなく、渾身の力を込めた役立つ記事をたくさん書いていれば、ちゃんと上位に表示されるのかもしれませんが。