今回は司法書士業務では無く、ウェブサイトのSEO対策などについてのお話しです。
司法書士への相談を希望している方が、近所にある司法書士事務所を探そうとする場合、現在ではGoogle検索によるのが一般的でしょう。
かつてはNTTのタウンページを利用する方が多かったのが、今ではインターネットで検索するのが普通になっているわけです。
そして、現在ではネット検索といえばGoogleを利用するのが通常です。Yahoo!の検索もGoogleを使っていますから同じことです。
ただ、マイクロソフト社が提供するEdgeを利用した場合には、GoogleではなくMicrosoft Bingによる検索がおこなわれます。
Google chromeではなく、Microsoft Edgeを利用して検索をしている人がどれほどいるのかは分かりませんが、今後のシェアが変動したとすればBingの検索結果も気にする必要が出てくるかもしれません。
しかしながら、当事務所内のパソコンでBingにより「松戸 司法書士」と検索すると、当事務所運営サイトが1位から3位までを独占しています。
この結果から判断すれば、現時点でBing検索へのSEO対策をおこなう必要は無さそうです。
検索場所の影響なのか、よく使うキーワードなどが影響しているのか、何らかのパーソナライズ化が行われている可能性も高そうですが。
さて、当事務所運営サイトについては、「司法書士 松戸」でGoogle検索すると、office-takashima.comが2位、shihou-shoshi.comが4位に入っています。
1位と3位は司法書士事務所によるサイトではないので、松戸市の司法書士事務所では最上位にいるわけです。
さらに8位にも、司法書士松戸.comが入るなどしているのですが、当サイト（shihou-shoshi.net）については一向に順位が上がってきません。
本日も「司法書士 松戸」でGoogle検索してみましたが、100位以内にも入っていない惨状です。
shihou-shoshi.netというドメイン名自体は、司法書士事務所のウェブサイトとしてはかなり価値の高いものだと思われますが、現時点ではGoogleから全く評価されていないようです。
私がドメイン名を手に入れてからの運用に問題があるのか、それとも過去の使われ方に問題があるのかは不明ですが、なかなか厄介な感じです。
「司法書士 松戸」で100位あたりといえば、司法書士事務所以外による無関係のサイトが並んだりもしています。そのようなサイトよりも順位が下なのですから悲惨というしかありません。
ドメイン暦の問題もあるかと思うので、たまに更新しつつ、もうしばらくは様子を見ようかと考えていますが、さてどうなることでしょう。
